■スプレッドとは
限月間、銘柄間、取引所間などの価格差のことをいう
[同意語] 鞘、値鞘
外国為替証拠金取引、バボ大統領の軍機構改革で退役を迫られたことなどを不服とする軍人ら約750人による反乱軍「コートジボワール愛国運動」が、アビジャンやブアケなど主要都市で蜂起した(コートジボワール内戦)。政府軍との戦闘によって、反乱軍の黒幕と見られるゲイ前大統領が死亡。一方の政府はドゥドゥ内相が殺害、アミチア・スポーツ相も身柄を拘束され、22日までに戦闘による死者は270人、負傷者は300人に上った。22日にフランスは自国民らの保護を目的に国軍をコートジボワールへ派遣し、27日までに日本人11人を含む1,500人を救出した。
29日には西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)がガーナのアクラで緊急首脳会議を開き、政府軍と反乱軍の仲裁に乗り出すことを決めた。バボ大統領は10月12日にクアシ国防相を解任し、自ら国防相を兼任すると発表。対する反乱軍は17日にブアケでセネガルなどの調停に応じて停戦協定に調印、政府側も停戦に応じた。ECOWASは26日に停戦監視のため西アフリカ諸国平和維持軍(ECOMOG)を派遣することで合意し、11月には政府と反乱軍がトーゴのロメで和平交渉を開始した。11月28日に西部のマン周辺で正義平和運動や大西部人民運動を名乗る反政府勢力が政府軍と交戦、29〜30日にかけてはフランス軍とも衝突して、反政府勢力の約10人が死亡し、フランス軍も兵士1人が負傷する事件が発生したが、2003年1月にパリ郊外で開かれた和平会議で3つの反政府勢力、野党の各代表が暫定政府発足と内戦終結の和平案に合意し、7月には双方が「停戦」を宣言した。
この内戦の段階で反乱軍「新勢力」(FN)が急速に勢力を伸ばし、北部の地域を占領して支配下に置いた。政府は病院関係者や教師に対して、FN支配地域からの移動を命令したため、北部では医療・教育が崩壊し、衛生環境悪化など人道危機に直面している。「停戦」後も政府とFNの対立は続いて南北の分断は固定化し、国民の移動は禁じられた。
資産運用にFNが挙国一致内閣より離脱した。政府軍は11月4日にFN占領地域を空爆、6日に政府軍がブアケのフランス軍を誤爆し、9名の仏軍兵士が死亡した。フランス軍は報復として、アビジャン空港などに駐機していたコートジボワール空軍機(Su-25×2機、ヘリコプター5機)を破壊した。この反動で、政府放送の扇動を受けた「ジュンヌ・パトリオット」(バボ大統領派の愛国青年運動)がアビジャン市各所で暴動を始め、フランス人の民家やフランス関連施設などに対する略奪・暴行・殺人事件が発生した。避難できない外国人およそ数百名を急遽退去させるため、仏軍は市内の要所を一時的に確保、その間に退去者をヘリコプターでアビジャン空港まで移送した。また、この際にフランス軍と群衆の間で銃撃事件が発生したが、実際の死傷者数、威嚇射撃の有無などに関する両国政府の主張に食い違いがある。
2005年4月、南アフリカの仲裁によって政府とFNら反政府グループの間で、「敵対関係の解消」「反政府組織の武装解除」などが合意されたが、手続きは停滞した。国連安全保障理事会は10月に大統領選挙を行うことを計画していたが、武装解除と大統領選挙実施に必要な住民登録ができないために、9月にバボ大統領の任期を1年延長することを認めた。12月にはセイドゥ・エリマン・ジャラ首相に代わって、西アフリカ諸国中央銀行(BCEAO)総裁のシャルル・コナン・バニーが首相に指名され、挙国一致内閣が再度組閣された。
2006年1月、国連コートジボワール活動(ONUCI)やアフリカ連合(AU)傘下の作業グループが、国民議会の任期延長認めないと発表したとして、「ジュンヌ・パトリオット」たちがアビジャン市内の道路を封鎖した。また、国内のフランス軍とPKOに従事する各国軍(バングラデシュ、モロッコ、セネガルなど)の基地、フランス大使館、国営テレビ前で抗議活動が行われた。西部に駐留するバングラデシュ軍はそれらに発砲して4名が死亡した。結局、ナイジェリアのオルシェグン・オバサンジョ大統領が、作業グループにはそのような権限はないと認めて、騒動に終止符を打った。しかし7月19日、シャルル・コナン・バニー首相の推し進めている、選挙実施のための身分証明書の発行方法に不満を持つ「ジュンヌ・パトリオット」が、アビジャン市内の主要な道路にバリケードを築いて、交通を遮断するなど、騒動が再燃した。
大統領:ローラン・バボ(Laurent Gbagbo、2000年10月26日就任、任期5年(任期を一年延長中)、イボワール人民戦線)
首相:ギヨーム・ソロ(Guillaume Soro、2007年3月29日就任、新勢力)
議会:一院制(国民議会、225議席、議員任期5年)
主要政党:イボワール人民戦線(FPI)、コートジボワール民主党(PDCI)、共和連合(RDR)
コートジボワールの著作権法では、著作権の保護期間を「著作者の死後99年」と定めている。この規定は世界で2番目に長い保護期間である(2003年以降はメキシコの「100年」が最長)。
投資信託の地図海岸部は高温多湿の熱帯性気候、内陸部はサバンナ、ケッペンの気候区分ではAw気候に属する。
独立後経済は順調に推移し、「西アフリカの優等生」といわれ、比較的高い経済水準を維持。1人当たり国民総所得も他のアフリカ諸国と比べて高い。主要産業はカカオ(世界一の輸出国)、コーヒー、イモ類、天然ゴムの生産を中心とする農業。他に鉱業(石油、ダイヤモンド)、林業、工業(食品加工、石油製品)も盛ん。カカオ、石油製品、材木の輸出が好調なことにより貿易は毎年約10億ドルの黒字を記録しているが、膨大な対外債務を抱え財政を圧迫。
国民総所得:100億〜106億ドル(1人当たり630ドル、2001年推計)
通貨:CFAフラン
選抜徴兵制。陸軍6,500人、海軍900人、空軍700人、大統領親衛隊1,350人、憲兵隊7,600人。2007年の国防予算は3億ドル。[1]
民族:バウレ族などのアカン系、エブリエ族などの潟湖系、ベテ族などのクル系、ダン族などの南東マンデ系、マリンケ族(ジュラ族)などのマンデ系、セヌフォ族などのボルタイック系の6大グループがあり、国内には63もの部族が住んでいる。
[編集] 言語
言語:フランス語が公用語。他にジュラ語、バウレ語、セヌフォ語、ベテ語、ヤクバ語などの各部族語も使用。
ローラン・バボ(Laurent Gbagbo)大統領やディディエ・ドログバ(Didier Drogba)選手などの名前に出てくる「gb」は、[b]でも[v]でもない音を発音する。この子音は、西アフリカの言語にある独特な子音である。「gba」を「グバ」と表記するのは不適切で、「バ」と表記するほうが日本語では適当である。
コモロは共和制、大統領制をとる立憲国家である。現行憲法は2001年12月23日に制定されたもの。国家を構成するグランドコモロ島、アンジュアン島、モヘリ島の3島にはそれぞれ強い自治権が与えられており、連合政府(中央政府)の権限は外交や国防、通貨政策などに限られる。
連合政府の大統領は国家元首であり、3島から輪番制で選出される。任期は4年。内閣に相当する閣僚評議会のメンバーは大統領により任命される。憲法上、首相職も存在し、大統領によって任命されることとなっているが、2002年4月15日より空席のままとなっている。
立法府は一院制で、正式名称はコモロ連合議会(AUC)。定数は33議席で、うち18議席は全島規模の直接選挙、15議席は各島の地方議会による間接選挙により選出される。AUC議員の任期は4年である。
コモロは複数政党制が名実共に機能している。小党乱立の傾向があるが、各島の自治権維持による連邦主義を唱える自治諸島陣営(CdIA)、連合政府の権限強化による中央集権を目指すコモロ再生会議(CRC)の2党が有力である。その他にはイスラーム主義の正義国民戦線(FNJ)なども存在する。
司法府の最高機関は最高裁判所。
首都のモロニがあるグランドコモロ島の支配に反発し、1997年からアンジュアン島とモヘリ島で分離独立の動きがあったが、連邦再編と各島の自治権拡大を謳った新憲法が採択され、コモロ連合への国名改称とともに、現在では両島ともコモロに留まる意向を示している。