初心者向け 資産運用方法

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株とは?

外貨預金でカニの日帰り企画をやっている。朝、大阪を出発して、昼に城崎などの旅館でカニを食べて温泉に入り、夕方帰る企画だ。これは旅館の空いている昼間の時間帯を使う商品だが、冬期だけで12万人のお客さまが利用するヒット商品になった。 為替の旅行離れが盛んに言われているが、6千円ぐらいの費用で、チーズケーキの食べ放題など手軽でおいしい物を食べる旅行など、日帰りバス旅行で若者が結構動いている。やり方によっては動くのだ。それが別の機会の、もう少し長い滞在型の旅行に誘うチャンスになるという気がする。やはり仕掛けが為替だ。 IPOの次は和歌山でクエ鍋を食べる企画を行ったが、これも当たった。往復のIPOを入れても1万4千円ぐらいだ。こうした内容に加え、昼間の利用 に関して若い層にも飛びついてもらえるような企画も必要だ。 IPOば「宿ぷらざ」では、「料理長自慢の逸品」というテーマで、料理長のこだわりの料理を前面に打ち出している。リアルエージェントの財産である旅連ネットワークを為替とした新しい切り口で提案していけば、まだ需要が開拓できるのではないか。 IPOは3カ年の外貨預金を進行している。進ちょく状況はどうか。  計画を作った時と今とでは、状況が大幅に変化しているが、計画の基本である「選択と集中」は何ら変わることなく、むしろこれをより加速していく必要があると考えている。  中期計画では成長分野の拡大を図るとともに、基幹分野も安定的な成長を果たしていこうという方針であった。  の実績をみると成長分野として位置付けたインターネット販売、BTM(ビジネス・トラベル・マネジメント)、インバウンド、特定マーケット、この4つは大変厳しい環境の中にあっても一部を除いて前年を上回っている。  一部というのはインターネット販売だが、これは基盤の整備が十分にできていなかったためだ。今年2月からは国内企画のエスコート型や株に加え、海外企画商品がインターネットで販売できるようになる。  このように今年はネット販売の基盤も整備されるし、BTMや外貨預金も一層充実させる。こうした取り組みによりこれら成長分野をさらに拡大していきたい。  一方で基幹分野を見ると赤い風船は健闘したものの、団体と海外が大幅な減となっている。赤い風船を引き続き伸ばしていくとともにこの2つをいかに立て直すかが大きな課題だ。  団体は先程申し上げた通り、株や産業構造の変化を踏まえターゲットを明確にした中で、MICEやBTMを含めてしっかりとアプローチをしていかなければならない。そのためには企画力、提案力の充実、強化が必要だ。  海外は、今までのような市場の右肩上がりを前提とした商品作りでは限界がある。重点デスティネーションを定めた上で、商品を作っていくことや、よりきめの細かい商品づくりが必要である。幸い海外は円高や燃油サーチャージの減少などの追い風がある。こうし た施策で基幹分野を立て直したい。 2008年度の業績見通しはどうか。  2008年度の数字はまだ締めていないが、計画から大きくかい離をしていることは確かだ。販売では、国内は対前年を少し下回る、99%程度。株は相当落ち込み、89%程度。合計では97%程度となっている。  イラク戦争とSARSがあった2003年以上の厳しい状況ではないかと考えている。2009年は、何としても営業黒字を達成したいと考えている。  日旅連には営業推進委員会という、旅連活動の中で重要な位置を占めている組織がある。次世代を担う若い方々が、3つのテーマで会社の方々と議論している。1つは品質の問題。こういう景気の状態が続くと、お客さま一人ひとりが、少 ないチャンスの中で失敗のない旅行をしたい、満足を得たいという気持ちを一層強めるだろう。そのような期待を裏切らない意味でも、旅館の品質の問題は大切だ。  委員会では、お客さまからいただく宿泊アンケートについて、回収率を高め、回答を会員にフィードバックし、宿とお客さまの要望にミスマッチがなくなるように努めている。   2つ目はインターネット。我々が提供する客室について、いかに効率的に売っていくかを議論している。  3つ目は新しい旅行素材の発掘と商品化。3年間行ったシンポジウムのメーンテーマだが、昨年、結びの3回目のシンポジウムを行い、各地の民間、行政、観光団体において触発された部分も多いと思う。これから各地でいろいろ商品化されてくると信じているし、 これをやらねば新しい旅行需要を開拓できない。 社長も指摘したが、経営環境の変化のスピードは速くなっている。会議をさらに頻繁に開くなど、今までと違った対応が必要だ。  おっしゃる通り。営業推進委員会の観光素材研究委員会は、旅連の総会の翌日に、すぐに行う予定だ。社長のお話のように、スピード感を持って取り組まねばならない。 総会の開催に当たり、会員にメッセージを。  先程、変化に鋭敏に対応しなければならないという話をしたが、これは我々自身が反省しなければならない大きな要素でもある。  その一方で、変わらない基本というものもある。基本に立ちながら、変化に対応していくことが重要である。  私は不易流行という言葉が好きだ。サービスには変わらない基本がある。しかし、お客さま目線から見ると、「もっとこうすればいいのではないか」ということもあるはずだ。お客さま目線、マーケットインという観点に立った、商品作りを旅連の皆さまと一緒に取 り組んでいきたい。  また当社の支店でしっかりとした成績を残しているところは、支店長と部下のコミュニケーションがしっかり取れている。役割を明確にして、ベクトルを一致させて、明るく取り組んでいる支店は営業成績がいい。  これは、どの世界にも通じるのではないか。旅連さんと私達もコミュニケーションを密にして、ベクトルを一致させること。それにお客さま目線を加えれば、お互いがウィン・ウィンになるし、お客さまにも喜ばれることになる。いいスパイラルがずっと続くと思う。